「一途で真面目な男がいい」
世の中の女たちはみんな口を揃えてこう言います。
しかし、現実はどうでしょうか？
一途に想いを裏切られるということがあまりにも多い。
- お金も時間もすべて捧げたのに浮気される
- 尽くして尽くして尽くしまくったのにあっけなくフラれる。むしろ気持ち悪いなどと悪態をつかれる
- 誠実で真面目な対応をしたのに、いけ好かないチャラ男が選ばれる
こんな悲劇で溢れています。
そんな現実に男たち
「あの女は見る目がない」
「あいつらはどうせ幸せになんてなれない」
などと言って自分を慰めています。
でも、じつは彼女たちは悪気があるわけでも嘘を言っているわけでもないんです。
表面上の意識では誠実で真面目な男が好みだと本当に思っています。
ただ、本能が違う判断をしているだけでなんですよ。
今回はそんな矛盾しているかのように見える彼女たちの真実の部分と、それを踏まえてどのような恋愛戦略をたてればモテるようになるのかを解説していきます。
”モテる男がよりモテる”これが恋愛の秘訣
- 売れている商品がさらに売れる
- 人気アイドルだからさらに人気がでる
- 高視聴率番組だからみんなが観始める
世の中には人気があるからさらに人気がでるという現象が数多くあります。
売れ筋ランキングなどが最たる例ですね。
実は恋愛も同じことが言えるんです。
”モテているからさらにモテる”
ひとことでいうとこれが恋愛、ひいてはモテの秘訣なんです。
その男に他の女が夢中になっているかどうかを判断基準にしている
人間の魅力の判断はポイントとなる箇所が多く大変です。
顔立ちや肌の状態、髪の毛や身長体重、筋肉量など目に見える部分
知力や内蔵の状態、病気の有無、コミュニケーション能力や性的能力など目に見えないものまでを判断しないといけない。
今挙げた項目も細分化していくので実際はもっと膨大な数になるでしょう。
そんな判断を出会うひとりひとりに行っていく時間も労力も彼女たちにありません。
ひとりを判断するのでさえ困難でしょう。
そんなとき人間の脳はどうするのか。
ある特定の条件や要素を判断基準にするという思考の近道をするんです。
例えば、ブランドなんかがそうですね。
有名ブランドだから買おうとあなたも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
その思考の道筋は
有名ブランド→みんなが買っている→そして評価も高い→じゃあ間違いないだろう
というようなものだったはずです。
これこそが思考の近道。
僕たちは非常に多くの情報を与えられ、判断を求められています。
ですが、ひとつひとつ対応していくなんてことできません。
時間もないし、気力ももたないですからね。
そんなときにわかりやすい特徴を目印に近道をするんです。
恋愛におけるパートナー選びにも同じことが言えます。
既にわかっていただけたとおり、人間の魅力の判断は難しく時間も労力もかかります。
だから彼女たちはあるサインを判断基準にしているんです。
それが”他の女にモテているかどうか”
先ほどの例であげたブランドを買うときと同じような思考回路が働きます。
他に女がいる→相手にする価値がある優秀な男に違いない
となるわけです。
だからモテる男がよりモテる。
これがヤリチンがイイ思いをし続けている理由です。
要は多くの女に選ばれているという現実そのものが、その男の価値が高い証明となっているわけです。
美人女優と結婚した芸能人が不倫騒動を起こすのも”モテる男がさらにモテる”から
美人女優、人気タレントと結婚した男性芸能人が度々起こす不倫騒動。
最近では佐々木希と結婚した渡部建の問題が記憶に新しいでしょうか。
実はあれがモテる男がよりモテるという現象のいい例です。
「なぜあんなに美人な奥さんがいるのに浮気なんてするのか？」
と思ったことがあるでしょう。
でも、それも仕方ないことなんです。
彼らは結婚後に数多くの女に好意を寄せられることになるから。
それは有名な美人女優という価値がパートナーである男の価値にもなるから。
どいうことか。
美人で人気な女優さんは男を選び放題です。
金持ちからイケメン、権力者までよりどりみどりでしょう。
ほぼ全ての男は若く美しい女性を手に入れたいと思いますから。
そんな恵まれた環境にいるとびっきりの美女が選ぶ男。
これこそが最高のモテシグナルになるんです。
つまり選びぬかれた最高の男に違いないと判断されるということです。
だから、結婚後にモテるようになる。
恐らくそれまでの非じゃなくらいのアプローチを受けることでしょう。
そして悲しいことに男はチャンスがあれば子種をバラまくという本能があります。
そうすれば子孫が残り続ける確率がグッと上がるわけですから。
その結果誘惑に負けてしまいスキャンダルとなるわけです。
あなたの一途さは強力な非モテアピールになってしまう
なぜあなたの一途さがいつも裏切られるのか。
それは一途さがここまでに説明した”モテる男がよりモテる”と反対の性質を持っているからです。
「君だけをずっと想い続ける」
言葉にすると美しく良いことのように思えます。
事実、映画や漫画の世界では報われてハッピーエンドになるでしょう。
でも現実は違います。
既にあなたが体験しているように報われず心に傷を負うことにもなります。
なぜそんな悲惨なことになってしまうのか。
それは一途さ＝”他に相手にしてくれる女がいない非モテ”というアピールにほかならないからです。
1人の女性に固執して追い続けるというのは相手側からすると全く魅力を感じません。
その行為自体が人気のない、相手にする価値のない男というなによりの証明になってしまうから。
知名度も人気もないよくわからない商品を必死に売り込まれるとどう感じますか？
うっとおしい、迷惑だ
このように思うことでしょう。
これと同じことが一途さにも言えるんです。
必死に尽くしても報われずにヤリチンに持っていかれる。
これは”モテる男がよりモテる”という法則と真逆のことを行ってしまっているからなんです。
では、実際にモテるためには一途さという戦略を捨ててどのようにすればいいのか。
これから解説していきます。
モテに特化した最適な戦略
ここまでで解説してきたように”モテる男”になることがモテの攻略法なんです。
「モテるためにモテ男になる必要がある？なんか矛盾してないか？」
となるのはわかります。
もっと噛み砕いていうと、とにかく最初の1人をゲットせよということです。
そしてこの最初の1人というのは誰でもいい。
というよりも誰でも受け入れることを肝に命じてください。
あなたの好みはどうでもいい、とにかく相手を探すこと
巨乳が好みとか背が高いスラッとした子がいい。
いやいや、ポテっとした唇のセクシーな人がいい。
など、あなたにも好みがあるでしょう。
ですが、それは一旦捨ててください。
まず大事なのは最初の1人を捕まえてモテの入口に立つことです。
好みを追いかけるのはそれまでは難しいでしょう。
今のあなたがやるべきことは、”あなたを受け入れてくれる相手を見つけ出すこと”です。
NOをYESに変えることに力をいれないで、YESを探しましょうってことです。
そのために大事なのが数。
より多くの出会いを作り、相手を探していくことです。
数を求めるメリットは３つ
- チャンスは多いほど成功確率が高くなる
- 経験を積んで成長できる
- 多様な人を相手にすることで価値観が広がる
まずあたりまえですが、チャンスが多いほど成功しやすいです。
１人に告白するよりも、１００人に告白したほうが結果が良いのは簡単に想像できますよね。
また、女性との対人経験を積めるのも大きい。
女の人と話すのって緊張しますよね。
特に相手を口説こうと意識するとどうしても構えてしまう。
その結果、声が小さくなったり、表情が固くなったりして良い印象を与えられないなんてこともあります。
そういった問題は経験を積むことで緩和できます。
慣れてくるってことですね。
数を求めることでいろんな女の子と出会うことになります。
出身地や年齢、趣味や交友関係、職業などみんなバラバラでそれぞれ違う価値観を持っています。
そんな子たちと会話をすることで、あなたにとって新しい発見やひらめきがあり成長できるんです。
違う価値観を受け入れることで器の大きな男にも近づけますしメリットは大きいんです。
なのでとにかく今は出会いの数を求めてください。
それがあなたをモテに導き、最高の恋愛をするための第一歩となります。
では実際にどんな手段で出会いを増やすのかを紹介していきますね。
クラブナンパ
クラブでナンパをする
というのがまずおすすめの１つの方法となります。
クラブナンパのメリットはハードルの低さ。
クラブ内はいたるところでナンパが行われており、男にとって非常にありがたい雰囲気です。
また、来ている女の子もナンパをされるものという認識があるので、罵倒やビンタなど極端な対応をされることがありません。
お酒が入っていることもあり、向こうもオープンになっていることが多く会話にすんなり入りやすいのも利点です。
１人で行ってナンパする
なんてことも全然OKです。
実際に僕は普通に１人で行って声掛けをしていますし結果も出ています。
クラブはアングラなイメージがあって入りづらいと思うかもしれませんが、意外とたいしたことないのでぜひ１回足を運んでみてください。
マッチングアプリ
今や定番の出会いツールとなったマッチングアプリですが、数を求めるとなると非常に強力な武器になります。
理由はコスパの良さ。
メッセージを送るだけで最初のアプローチができるので時間の節約になります。
忙しいあなたにとってこれはなによりも魅力でしょう。
仕事でクタクタになった日でも寝る前にちょろっとアプリを開いてコピペでメッセージするだけ。
それで出会いが手に入ります。
オンラインということもあり、断られたときのダメージが少ないのも魅力。
金額も月５０００円弱でという飲み会１回にも満たない金額で出会いを手に入れれます。
ガールズバーとかキャバクラにいって高いお金を払い手に入れるのは営業用の名刺だけ、なんてことよりもはるかに有意義です。
デメリットは質の低さですが、数を求めるこの段階では気にする必要もないでしょう。
修行中の今に最高のパートナーを見つける必要なんてないですし。
アプリは大手のもので見た目が気に入ったものを使えばOK
ペアーズ、with、Omiai、タップルあたりから選んでください。
料金も似たようなものなので主観でいいです。
気に入らなければ次の月に乗り換えればいいだけなので悩む必要はありません。
時間をかけずにサクっと決めちゃってください。
あとは近隣に住んでいる子に片っ端からアプローチかけてデートをするだけです。
婚活パーティー、街コン
どちらも下火になっていますが、都市部に住んでいて開催されているところがあれば参加してみてもいいでしょう。
ただ、正直言うとクラナンやマッチングアプリのほうがおすすめです。
金額も安くないところも多いし、かといって質が高いかと言われればそうじゃない。
ただ、主催者が席を回してくれてラクに１日で複数人と出会えるので一度行ってみるのもいいかもしれません。
【まとめ】
ヤリチンがモテ一途な想いが裏切られる。
その悲しい現実には”モテる男がよりモテる”という強者がより有利になるという原理が働いているのが原因です。
ベストセラー本がさらに売れていき、名もなき本が市場から姿を消すように同じことが恋愛でも起こっています。
だからあなたがモテ男になりたければ、まず最初の１人を捕まえて「女に相手にされる価値のある男」ということを証明する必要があります。
そのための最適な戦略が数を求めること。
あなたの好みは一切考慮せずに数のみを求めて、YESを探し当てること。
全てはここから始まります。
そのための手段として、クラブナンパ、マッチングアプリをおすすめします。
こういったコスパの良い数を求めるのに適したツールを使い倒してとにかく現状の非モテから抜け出すことに注力してください。
最初の１人が手に入ればあとは芋づる式に恋愛相手が増えていきます。
別にあなたがヤリチンになる必要はありませんが、少なくとも１人以上のパートナーをキープし続けることが恋愛で苦労しないためのマスト戦略となります。
映画やドラマなどの一途な想いが叶うなんてことは現実ではほぼありません。
あなたが常に思い知らされてきたように、勝者はいけ好かないあいつらなんです。
