付き合ってからセックス
付き合う前にセックス
どちらが正しいのか
答えは付き合う前にセックスです。
「え?なんで?不誠実じゃん。女の子に嫌われそう」
と思うかもしれませんが、そんなことは全くもってありません。
むしろモテます。
その理由をこれから説明していきます。
付き合わなくてもセックスは出来るしセックス後のほうが男性優位になる
交際を始めないとセックスできないと多くの男性が勘違いしています。
実際はそんなことなくて、付き合うなんて了承をとらなくてもセックスはできます。
というよりも、「お付き合いしてください」とかある程度の年齢を超えると明言するようなものではなく、デートを重ねていくうちにいつの間にかそうなっているというのが普通ではないでしょうか。
もちろん「付き合わないとエッチできない」という子はいます。
ですが、それは彼女たちにとって保険のようなものです。
射精して終わりの男と違い、女は妊娠と子育てというハードルがあります。
最低でも1~2年は身動きが取れなくなるのでその間、そしてその先も母子共々養ってくれるパートナーが必要なわけです。
じゃないと死んでしまう。
「死ぬなんてそんな大げさな」と思うかもしれませんが、それは現代の感覚です。
僕たちの本能が作られた原始時代、夫に見捨てられることは高い確率での死を意味していたはずです。
子育てしながら狩りに行くわけにもいかず、周りにも面倒を見てくれる余裕なんてなかったでしょうから。
だから彼女たちはやり逃げを恐れているんです。
「付き合わないと」というのはそれが表面に出てきたセリフでその本質は「ヤリ逃げするなよ」ってことです。
ここであなたが取るべき行動は彼女を安心させてあげることです。
「これからも一緒だよ」とかいって今後の関係を約束しれあげればいいのです。
そしてこのヤリ逃げされたくないという心理がセックス後に男性優位にしてくれます。
身体の関係を持つ前は女性側が超有利なんですよ。
彼女たちは若くキレイというだけで多くの男に言い寄られますから選ぶ立場にあります。
そこでは僕たち男は必死になってアピールをするわけですね。
デートで楽しませたり、関係を持つことでメリットになることを彼女に伝えます。
「俺にしなよ。絶対楽しいから」とメッセージを送り続けるわけです。
ところが一度セックスという壁を超えてしまうと不思議なことに逆転します。
彼女たちは僕たちに逃げられたら困るわけですから、尽くして引き留めようと努力をします。
例えば髪型やファッションを好みに合わせたり、料理を作ったりして「一緒に居続けると得をするよ」とアピールします。
こうやって男性優位になるんですよね。
だから付き合うとかそんなことはおいておいて、まず身体の関係をもつことを目指すべきなんです。
そこまで来たらあとはあなたが決めるだけ。
長期間の関係を望むのであればそうすればいい。
短期間でいいやと思うのであれば一瞬を楽しめばいいんです。
女の子はセックスした男を好きになる
セックス後、あなたは相手の子からそれまでよりも強い愛情を得ることができます。
その理由は次のものです
- 愛のホルモン”オキシトシンの影響”
- 認知的不協和をさけるためセックスを正当化する
1つづつみていきましょう。
セックスで愛のホルモン「オキシトシン」が分泌される
性行為で女性にはオキシトシンというホルモンが分泌されます。
オキシトシンは別名愛のホルモンとも言われ、人間の絆形成、信頼感の構築、人のつながりの強化に影響するものです。
要は親しく感じるようになったり、一緒にいて安心するような効果があるってことですね。
これが性行為で分泌されます。
実験によるとオキシトシンを接種した被験者が経済ゲーム(桃鉄のようなもの)において他社への信頼を示す行動をより多くとる傾向にあったそうです。
相手を信頼して関係を深めることに効果があるということですね。
この愛のホルモンがセックスによって高まるためセックス後のほうが相手のことをより好きになっているんです。
セックスを正当化しようと好意という感情を作り出す
可愛らしいことに女の子はセックスしたという事実を正当化しようとします。
どういうことか。
「私は誰とでも寝るような軽い女じゃない」
という思考をほとんどの女の子がもっています。
しかし、セックスしてしまった。
ここで矛盾を解消するための言い訳を探すんですね。
相手の男がすごく素敵だったとかまぁいろいろ考えます。
そして最終的に「この人が好きだから問題ない」となるわけです。
心と現実のズレを解消するために都合のいい感情を生み出すわけですね。
これを認知的不協和の正当化といいます。
認知的不協和ってのは行動と信念が一致しない状態のことです。
ここでいう簡単にセックスしないのにしてしまったってやつですね。
この状態を僕たち人間はすごく気持ち悪くストレスに感じます。
だから都合のいい理由をでっち上げて思い込むことで現実に一致するように信念を曲げるわけです。
そんなに必要のない買い物をした後に理由付けするあれと一緒です。
多くの女の子がもっている「軽い女じゃない」という信念を正当化するためにセックスしたあとにその相手を好きになる。
だからセックスしたあとに好意を向けられるんです。
僕たちの脳は避妊をまだ認識できていない
ここまでの内容はセックス=妊娠ということを前提にしているので避妊方法が確率されている現在では通用しないんじゃないか?という疑問があるでしょう。
幸いというべきか、僕たちの脳はいまだ避妊を認識できていません。
僕の話しになりますが、絶対にコンドームを付ける僕でさえセックス後に明らかに女の子側からの好意が強くなったと感じています。
また、周りのナンパ友達に聞いても同じ結論になったので体感として間違いないでしょう。
ただそれだけでは信憑性に不安があると思うので避妊の歴史を振り返ってみます。
ピルが開発されたのは1960年代(なでしこ女性診療所)
本格的な避妊具としてのコンドームが登場したのが1874年(相模ゴム工業株式会社)
とあるようにまだ避妊法が確率されて100年ちょっとしか経っていません。
たった4世代くらいしか経過していない。
進化はそんなに急激に起こるものではなくゆっくりとしたものなのでまだ僕たちの脳は対応できていないんですね。
ということで、避妊というのは計算に入れないで良いでしょう。
ここまでの理論は十分に通用すると考えてください。
「付き合う」を意識せずにセックスを第1目標に設定するのが男にとって最良の戦略
ここまでであなたにはセックス後に訪れるメリットについて理解していただけたかと思います。
ひとことで言ってしまえば”セックス後は好いてくれるし優位に立てる”ってことです。
なので僕たち男が取るべき戦略として最も効率がいいのがとにかく一回セックスをすることってことになります。
そうすればあとはあなたの都合の良いように関係を構築することができます。
幸いなことに20歳を超えると「付き合ってください!」みたいなものはなくなります。
なのでデートで良い雰囲気になったら勝負をしかければいいってことです。
もし「付き合わないとダメ」とか言われても焦る必要はありません。
彼女を安心させる言葉を返せばいいだけです。
「俺は逃げないよ」とね。
付き合ってから・・・とこだわることなくイケると判断したらイッちゃいましょう
据え膳食わぬは男の恥ですよ!
あと、今回紹介したセックス後に相手の男を好きになるという心理が裏目に出てしまう残念パターンの話しもありますのでぜひ読んでみてください。