【男のデート必勝法】惚れさせる恋愛心理学で相手を夢中にさせる!

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  • 好きな子と付き合う可能性を少しでも高めたい
  • 片想いを両想いに変えたい
  • デートに自身を持って挑みたい

以上のような望みを叶える心理学を活用したテクニックを紹介していきます。

心理学を使ったテクニックというと難しく思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
読んですぐに実践でき、なおかつ効果の高いものを選んで説明していきます。

好きな子の心理を利用し思うように動かす。

一度経験したらやみつきになる快感をあなたもマスターしてください。

心理学の世界を楽しんで女の子に惚れてもらいましょう!

目次

恋愛心理学を活用するメリット

恋愛心理学を使うことには大きく2つのメリットがあります。

  • 覚えるだけで無料で使い放題
  • 知識という武器を手に入れることで自信と勇気が出る

1つずつ深堀りしていきますね。

無料で使い放題な恋愛心理学は使い得!

恋愛心理学を使ったテクニックは覚えるだけで使えます。
それも簡単に。

スポーツや仕事のスキルのように習得するのに膨大な時間が必要なわけでも、高い受講料を払う必要がない。

なのに一定の効果がある。
なぜならその多くは研究者たちが見つけ出したものなので一定の信頼度があるんですね。

専門家、プロが見つけ出したものがあなたにも使えてしまうんです。
この記事を読み進めるだけで。

これほど嬉しいことはありませんよね。

だから使ってください。
デートの成功確率があがるので使い得です。

無料でプロの見つけ出した理論が使い放題。
これが1つ目のメリットです。

知識が増えると自信がつく

おそらくあなたは恋愛に自信があまりないタイプではないでしょうか。
自信があればこの記事をここまで読み進めることなく女の子に声掛けをしているでしょうから。

恋愛心理学はそんな恋愛に自信がないあなたに自信と勇気を与えてくれます。

これから紹介していくテクニックたちを知ればあなたは女の子に対して強力な武器を持つことになります。
惚れさせるという武器を。

今まで丸腰だったあなたは心細かったでしょう。

  • どうしたら好かれるのかわからない
  • 本当にこれでいいのだろうか?
  • 嫌われたくない

こういった不安でいっぱいだったはずです。

それが恋愛心理学という武器、指針を持つことで解決できます。
デートのときの身の振る舞いがわかるんですね。

つまりやることがわかる。
そしてやることがわかればあとはやるだけってことです。

このやるべきことを明確にし、恐怖を忘れさせてくれるというのがもう1つのメリットなんです。

ようは知れば怖くなくなるってことですね!

心理学で惚れさせるメカニズム:類似性、共感、安心感

これから紹介していくテクニックの根底となる惚れさせるメカニズムについて解説しておきます。

ポイントは3つ

  • 類似性:人は自分と似た人の好意を抱く
  • 共感:共感は信頼関係構築を進める
  • 安心感:安心感はリラックス効果がありポジティブな感情を引き起こす

男に力で勝てない女の子はサイコパス的な男に最も恐怖を感じます。
急に殴られたりしたら致命的ですからね。

だから、自分に似た共感できる人、一緒にいて安心できる人を求めます。
万が一のハズレを引かないために。

つまり、僕たちが女の子に好かれたいならそのような男であると相手に感じて貰う必要があるってことです。

これから紹介していくテクニックは一部例外を除いて相手の中で似た者、共感、安心感を覚えてもらうものです。
前提としてこれは覚えておいてくださいね!

デート前の準備段階で使える恋愛心理学

まず紹介していくテクニックはデート前、準備段階で使えるテクニックです。
これをマスターしてデートに挑みましょう!

ロマンチックレッド効果:赤色を身に着けて女の子を惹きつける

赤を身に着けた男は、女性から魅力的、社会的地位が高いと見られる
これがロマンチックレッド効果です。

特に短期的関係を求める女性が赤に惹かれるという結果がでた研究もあるので、我々男にとって赤は強力な味方となってくれます。

なのでこの”赤”をデートに行くときに活用しない手はない。

ただ、赤を取り入れるといってもカズレーザーのように全身赤ずくめにすることはありません。

  • 帽子
  • ネクタイ
  • スカーフ
  • 靴下
  • スマホ
  • インナー

などさり気なく見える位置に赤を配置するのがオシャレを考えたら現実的なものになります。

また、明るい派手な赤よりも、赤ワインような暗めの赤の方が取り入れやすいです。
派手すぎると単純にカッコ悪いということで逆効果になってしまいかねませんからね。

女の子側からみて自然と目に入る位置にワンポイントで使う。

これを意識して赤を取り入れてロマンチックレッド効果を活用しましょう。

シュードネグレクト効果:右側から見たときに最高の状態になるように仕上げる

シュードネグレクト効果は「左側の空間に注意が偏っている」という人間の性質のことをいいます。

どういうことか。

例えば魚を描いてくださいといえばほとんどの人が顔を左側に描きます。
あなたもきっと魚を思い浮かべたときの顔の位置は左側だったでしょう。

車の絵を描いてといったときも同様。
向かって左側がフロントになります。

つまり真ん中を意識しているようでも左側に集中しているってことです。

これを恋愛に使うにはどんな例があるのかというと、席の選択、歩いているときの立ち位置などに使えます。

  • バーカウンターでは相手の左側に座る
  • 相手の左側を歩く
  • 相手から見て左、つまり自分の右側をより完璧に仕上げる

こういう使い方をしてください。

また先程説明したロマンチックレッド効果との併用もできます。

シュードネグレクト効果とロマンチックレッド効果を同時に使う

赤色が魅力を高めるロマンチックレッド効果とシュードネグレクト効果は相性がよく一緒に使えます。

使い方は簡単。
相手から見て左側(あなたの右側)に赤色を配置するだけ。

相手がチラっと左隣を意識したときに赤が目に入るように使います。
そうすれば相乗効果が生まれ効果が高くなります。

初頭効果:最初が肝心!始めの印象が強く残り続ける

初対面に持つ記憶は強く残り、その後も最初の印象が残り続ける心理を初頭効果と言います。

例えば最初に嫌なやつという印象を持った場合、その後に良い面がわかってもなかなか嫌な人という印象がなくならないといったことがあります。

逆に最初に礼儀正しく優しい人だと思ってもらえたら、その後にちょっとした嫌な面を見ても最初の良い印象がフォローをしてくれてなかなか嫌いにはなれない。

これが初頭効果です。

要は最初が肝心ってことですね。
最初に良い印象を持ってもらえればその後が有利に進みます。
逆に悪い印象を与えてしまうと挽回するのが難しい。

なのでとにかくよく見えるように、好いてもらえるように行動しましょう。

ここまで紹介したロマンチックレッド効果やシュードネグレクト効果を使うことでも第一印象はぐっと良くなりやすくなります。

ぜひ活用してください。

デート中に使える!高感度UPに役立つ恋愛心理学

ここからはデート中に使えるテクニックを紹介していきます。

  • 食事
  • 会話
  • タイミング
  • 場所

などいろんな場面で使えるので覚えたものから活用していってください!

一貫性の原理:一貫していたい、一貫していると周りに思われたい

一貫性の原理は”人は一貫していたい、一貫していると周りに見られたい”という心理のことをいいます。
一度言ったこと、決定したことと矛盾したくないといえばわかりやすいかもしれません。

たとえば、一貫性の原理を使った例に禁煙やダイエットがあります。
親しい友達や家族にタバコをやめる、10キロ痩せるという宣言をすると逃げ場がなくなり成功率が上がるという方法。

これは目標を宣言することで一貫性の原理が働き逃げ道がなくなることを利用しているんです。

もし、宣言したあとにその目標にそう行動をしていたら周りから変に思われてしまいます。
「言ってることとやってることが違うじゃん」ってやつですね。

誰も親しい友達や家族に思われたくありません。

だから必死に頑張ることになるんですね。

これが一貫性の原理の効力です。

じゃあ恋愛にどう活かすのか。

「言質を取る」
これが使えます。

相手に何かを決定させたり、あなたの望むような答えを引き出します。

僕がよくやるのが好きな食べ物を聞き出すという方法。

例えば「パスタが好き」と答えた後にパスタ屋さんに誘われたら断りづらいですよね。
これを相手に押し付けるんです。

この方法のいいところは断りづらさから成功率が上がると同時に脈なしも早い段階で見抜けることです。

もし、一貫性の原理に逆らっても断るということはハッキリ言って脈ナシの可能性が高いです。
直前に言ったことと矛盾した行動をするのって結構なストレスなんです。
それを乗り越えても断るということは、まぁ無理めということ。
無駄に時間とお金を使わずに早く気づけてラッキーと開き直れます。

だからこの方法はおすすめです。

他にも一貫性の原理について詳しく書いてある記事があるので強力な心理テクをマスターするためにも読んでみてください。

イエスセット:「イエス」と言わせ続ければ自然と心を開く

イエスセットは”「はい」と答える質問を連続して投げかけ、その勢いを利用して「はい」を言わせやすくするテクニックです”

イエスに慣性が働くいえばいいでしょうか。

「ヒジ、ヒジ、ヒジ・・・ヒジ」と10回言ったあとにヒザを指さして「ここは?」と聞くとついヒジって言ってしまうあれです。

もちろんここまで極端ではないです。
ですが、イメージとして同じようなものと思ってください。

つまりはデート中にできるだけ「イエス」と答えれる質問を重ねることで最後にする本命の要求、付き合って、家に来て、ホテルに行こうといった要求にも「イエス」と答えてくれる可能性が上がるということです。

具体的な会話例や詳細は別でまとめているのでそちらを読んでください

返報性の原理:親切にされたら親切にしなければならない

人に親切にされたらそのお返しをしなければならないという気持ちになる。
これが返報性の原理です。

この恩には恩で報いるという原理は人間が社会を築いていく上でとても重要なものです。
なぜなら他者との協力は社会の発展や生存に必要不可欠なものだから。

例えば、誰かに親切をしても何も見返りがない、得がないとすればどうでしょうか。
そんな状況でも進んで人の手助けをしたり協力をしようと思えないはずです。

もちろん最初の数回は親切にするかもしれません。
しかし、何回も繰り返していくうちに疲れ果てて次第に自己中心的な行動を取るようになっていくのではないでしょうか。

協力関係の崩壊。
それは人間社会の崩壊と同じです。
ひとりひとりの力が弱い人間は協力したからこそここまで発展してこれたのですから。

このような背景があり返報性の原理はとても強力に作用します。

これを実感した身近なエピソードがあるので紹介しますね。

僕がこの前スーパーに買い物に行ったときの話です。
精肉コーナーを見て回っているとよくある試食コーナーのおばちゃんに捕まってしまいました。
おばちゃんは頼んでもいないのに1つ2つ3つと次々とカツレツを渡してきました。
そして「美味しい?」と聞いてきます。
面と向かって不味いと言えるほど気が強くない僕はイエスと答えます。
その後に購入をすすめられるわけですね。

よくある流れですが、僕は既に何個も試食をした後だったので「恥知らず」「卑しいやつ」だと思われるのが嫌で購入するしかなくなったのです。

この話のポイントは3つ

  • 僕はカツレツを購入する予定が全く無かった
  • 食べて欲しくなるほど美味しいと気に入ったわけではない
  • 相手はおばちゃんで言ってはなんですが嫌われてもぶっちゃけどうでもいい存在である

こういった購入しない理由はたくさんあったのです。
でも、僕の買い物カゴの中にはカツレツが2パックも入っていた。

驚くべきことですよね。

先に試食という贈り物を受け取ってしまったばかりに返報性の原理が働き買いたくないものを買ってしまったのです。

じゃあこの強力な返報性の原理を恋愛に使えないだろうかということになりますが、使えます。
その手法である「好意の返報性」「自己開示の返報性」を見ていきましょう!

好意の返報性:好意を寄せられた相手に対して好意を持つ

「好意」
これにも返報性が働き、このことをその名の通り好意の返報性といいます。

人から好意を向けられると、それに反射して同じように好意を持ちやすくなる。

だから相手に好きになってもらいたいならばあなたから好意をアピールすることは効果的です。

好意をアピールといっても告白のようにストレートに言う必要はなくて、興味のない人間にしないような対応をちょっとする感じにするといいでしょう。

少し親切にする、気にかけるなどから始めるといいでしょう。

あなたには言う必要がないかもしれませんが、ひとつ注意点を。
好意を寄せたからといって相手が必ず応えてくれるわけではないということ。
まぁこれは当然ですよね。
返報性がいくら強力だからといって過信しすぎないようにしましょう。

ただ、やらないよりはやったほうが絶対にいいので小さな好意から試してみてください。

自己開示の返報性:自分から秘密を暴露し相手にも言わせる

自己開示にも返報性が働きます。

自己開示というのはそのまま自分に関する情報を相手に伝えることです。
この自己開示は恋愛で重要なことなんです。

親密度はどこまで自分のことを相手に話すことができるかと言い換えることができます。

例えば初対面の人にペラペラと自分のことを話すのは無理ですよね。
プライベートな悩みとかそういう深い部分のことは話せない。

でも、仲の良い友だちや家族には話せる。
この両者の違いが親密度なんですね。
親しいからこそ相談できる、自己開示できるというわけです。

この自己開示を相手から効果的に引き出すのに使えるのが自己開示の返報性。

やり方は簡単。
あなたが先に自己開示するだけ。
あとはそれきっかけに相手にも同じレベルのことを訪ねればいいんです。

そうやってお互いの深い部分に徐々に近づいていくと、気がついたら親密度が上がっているというカラクリです。

これが自己開示の返報性を利用したテクニックです。

ミラーリング:鏡写しのように相手の動作のマネをする

ミラーリングは相手の動作をマネすることです。

例えば相手が飲み物に手を取ったら同じように飲み物を持つ。
食べ物を口に運んだら同じように運ぶなどです。

ミラーの通り鏡写しのようにするってことですね。

ミラーリングの効果は親近感の向上と信頼関係の構築。

人は似たような行動をする相手に親近感を覚えます。
マネをすることで心理的な距離を縮めることができるということです。

また同じ動作をすることで共感を抱きやすくなり、あなたが相手の中で「自分の理解者」というポジションを獲得できます。

この他にミラーリングを使って僕が一番良いと感じたのは、自然と会話のペースがつかめるという点です。
食事中は物が口の中に入っていると話すことが出来ないのでペースが乱れがちになります。
ミラーリングを使えば飲むタイミングも食べるタイミングも大体一緒になるので違和感なく会話が進めれるんです。

ストレスなくデートを楽しむことができるんです。

相手のマネをするだけという簡単なものなので使ってみてください。

もちろんやりすぎには注意してくださいね。
露骨だと逆に気持ち悪いと思われますから。
さり気なくです。

ペーシング:歩く、話す、食べるなどのペースを合わせて親近感と安心感を生みだす

ペーシングは相手にペースを合わせる。
それだけです。

歩く、話す、食べる、飲むなど行動のペースを相手に合わせてください。

コレやってみるとわかるんですが、意外とストレス貯まるんですよ。
自分のリズムをキープできないのがこれほど精神をすり減らすんだと実感できます。

逆に考えると、相手に合わせることであなたは相手にとってストレスなく過ごせる魅力的な男になれるということです。

単純なことですがこれって結構大事で、一度仲の良い友だちといるときに確認してみてください。
意外なほどペースが合っていることに気がつくはずです。

それくらいペースってのは人間関係をつくっていく上で大切なんです。
そのペースを意識して相手に合わせて居心地の良さを感じてもらうのがペーシングです。

子供に話すときはゆっくりと合わせてあげますよね?
そうすることで子供からの信頼を勝ち取ることができるから。
これと同じです。

ペーシングはミラーリングと相性が良いので一緒に使ってみてください。
というよりもミラーリングを意識すればペーシングは半自動的に行われるので合わせてみてくださいね。

社会的証明:「人気のもの=良いもの」のように周りの人に合わせてしまう

社会的証明は「人が判断を決定するときに、他人の意見や行動を参考にする」という心理現象のことをいいます。

  • 行列のできるラーメン店は美味しいと感じる
  • 食べログの星の数を参考にする
  • ベストセラーや人気ランキングを参考にする

などが代表例ですね。

要は「他の人が良いと言っているもの=良いもの」と思う心理のことです。

実はコレが恋愛にも作用します。
どういうことかというと、ヤリチンがモテるということです。

「なんで誠実で真面目な俺よりもあんなチャラついた男が・・・」
「女の子はヤリチンが嫌いと言っているじゃないか。なのに現実では違うことをしている。」
などと不思議に思ったことありませんか?

僕はいつも思っていました。
「矛盾しているじゃないか!!」と怒りに近い感情を抱いていた。

でも、社会的証明を知ってから理解したんです。
結局人気があるという事実が人気をさらに呼び込むんだと。

つまりヤリチンこそがモテるということを。

もちろんあなたにヤリチンになれというつもりはありません。
でも、この社会的証明を利用して女の子の中であなたが人気者だと思わせることで成功率が上がるということを知ってほしい。

例えば、デートであえてアッサリ解散して次の予定があるように匂わせたりする。こうすることで暗に他にも候補者がいるということを感じさせるんです。

忙しいアピールってことです。
ただ、仕事で忙しいより他に遊ぶ相手がいて忙しいというほうが効果が高い。
人気者であると思わせる必要があるからです。

あなたがいろんな人から評価されている人間であると示すことで社会的証明をうまく利用することができます。

決して不人気だと思われないようにしましょう。
誰も不人気なものを手に入れようとは思いませんから。

価値があると多くの人が信じているから価値が上がるんです。
社会的証明を意識してあなたの価値を高めてください。

スティンザー効果:座る位置によって相手の印象が変わる!横もしくは斜め前がベスト

スティンザー効果は座る席の位置のよって発言内容や影響力に違いが生じるという現象のことをいいます。

アメリカの心理学者スティンザー氏の研究によると

  • 自分の正面に座る人は反対の意見を持ちやすい
  • 自分の横に座る人は同じ意見になりますい
  • 自分の斜め前に座る人はストレスなくちょうどいい

ということが明らかになったようです。

そのためデートに適しているのは隣の位置、もしくは斜め前ということになります。
ついつい対面になってしまいがちですが、スティンザー効果を考えると正面はもっとも悪い位置になります。

なので店選びから隣や斜め前を想定するといいでしょう。

僕はカウンターなどの横並びできる店を好んで使います。
他にもL字テーブルの店なんかも使うというナンパ師もいます。

どちらにせよ対面を避けることにこしたことはありません。

個人的におすすめはカウンター席の店です。
自然だし距離も近くさり気ないボディタッチも可能ですからね。

またカウンターで座るときはシュードネグレクト効果を活かすためにも相手の左側をキープすることも忘れずに!

カクテルパーティ効果:名前を呼ぶことで高感度アップ

カクテルパーティー効果は自分に関係がある情報に敏感に反応するという現象のこと。

代表例が自分の名前。
ザワザワした場所でも自分の名前だけはなぜか鮮明に聞こえて反応してしまう。
あなたも病院の待合室とかお祭り会場などで一度は経験があるかもしません。

カクテルパーティーという名前の由来も騒がしいパーティー会場でも名前には反応するということから来ています。

というように名前というのは人にとって重要なんです。
僕たちが思っているよりも。

通販サイトなどのWebを使ったサービスで
「〇〇さんようこそ」
「〇〇さんおかえりなさい」
といった文字を見かけたことがあるかと思います。

これもカクテルパーティー効果のひとつ。
名前を呼ぶことで売り手と買い手という関係ではなく、知り合いや友人として接しているとアピールし親近感をわかせることを目的としています。
親しい相手というポジションを獲得できれば、お客の財布の紐が緩むんですね。

効果的に相手の名前を使うことができれば親近感を抱かせることができる。
これを恋愛で使わない手はありません。

話しかけるときに「ねぁ」ではなくちゃんと名前を呼ぶ。
相手は名前を呼ばれたことであなたに意識を集中し親近感を抱きます。

ちょっと小恥ずかしいかもしれませんが、名前を意識して呼ぶように習慣づけてください。

黄昏効果:17時~18時は要求が通りやすいゴールデンタイム!

人の体内リズムは17~18時ごろの夕暮れ時にもっとも不安定になり、判断能力や思考力が鈍ります。
そのためデートの誘いや告白などの決断を迫る行為の成功確率が高くなりやすい。
これが黄昏効果です。

17~18時を狙うという単純なことで成功確率が上がるので難しいことはなく有効な手段です。

社会人であれば仕事が一段落してリラックスし油断している時間帯でもあるので要求が通りやすいです。

こちらの記事で紹介しているダブルバインドというテクニックと合わせてデートの誘いをOKしてもらいましょう!

マーキング法:ポジティブな言葉を強調しポジティブな人と認識させる

会話の中でポジティブな言葉を強調して繰り返すことであなたの印象がポジティブな人になる。
マーキングすることであなたのイメージをコントロールすることができるのがマーキング法です。

例えば、
「ビールが好きなんだ」
「任された仕事が一段落ついたときに幸せを感じる」
のように「好き」「幸せ」などのポジティブワードを強調して話していると、後で内容を覚えていなくても楽しい話をする明るい人間だというイメージを持ってくれます。

強調するというのがポイントで、ポジティブなキーワードの部分を言うときに声を少し高くしたり、声を大きくするとうまく印象付けられます。

これは僕の体験談なんですが、ネガティブな人間といっしょにいるとマジで疲れるんですよ。
どこに地雷があるかわからないから発言に気を使うし楽しい気分に全くなれない。
そのときは半日デートしたんですが、解散してからの開放感がはんぱなかったのを未だに覚えています。
もちろん即ブロックしました(笑)

要はネガティブは人間関係においてヤバイくらいNGってことですね。

そこでポジティブなマーキングは役立ちます。
実行すれば自然とネガティブを避けられますから。

もちろんポジティブなイメージは恋愛にプラス効果があります。
一緒にいて楽しいから次も会いたい、ずっと一緒にいたいと思ってもらえやすいですから。

なのでポジティブなワードを会話で強調して相手に刷り込んでいきましょう!

暗闇効果:暗い場所の方が人を好きになりやすい

暗闇効果は薄暗い環境では近くにいる人との親近感が増し、自己開示しやすくなる心理のこと。

暗い場所は視界から入ってくる情報が減りリラックスすることができます。
そのため緊張感がなくなり心を開くなりやすくなる。

なぜ暗い場所では近くにいる人に対して気を許してしまうのかというと、見えないことで気を使う必要が薄れるからです。

明るい場所では相手の表情や自分がどう見えるかが気になってしまいますよね。
すると緊張感が出てリラックスができない。

反対に暗い場所だとよく見えないのであまり細かいことが気にならなくなります。
その結果リラックスできるというわけです。

なのでデートではバーや照明が明るすぎないレストランなどを利用するといいです。
カラオケも暗くて個室で隣に座れるのでおすすめ。

デートは暗い場所を利用して相手に開放感を与えて親近感を持ってもらいましょう!

ツァイガルニク効果:未完成のほうが女の子の意識に残り続ける

人は完了した物事よりも未完了なまま中断された物事のほうが強く記憶に残るという性質があります。
これがツァイガルニク効果。

脳は物事を完了した状態で記憶しておきたいという傾向があり、未完了の状態を不快に思います。
そのため未完了のことがらを完成させたいという欲求から注意や関心が向きやすくなり、未完了のことは強く記憶に残る。

よくあるのがテレビドラマです。
毎回続きが気になるような良いところで終わったりしますよね。
あれは未完了を完了にしたいという性質、つまり翌週も観てもらうために見どころで終わるわけです。

CMに入るときも同じ。
盛り上がったところであえて切ることでCM中にチャンネルを変えさせないように仕掛けている。

この未完了の状態を解決させたいというツァイガルニク効果は恋愛にも応用がききます。

  • LINEの会話がテンポよく進んで返事を待っているところで少し時間を置く
  • デートが盛り上がった所で急用が入ったように解散する

以上のようにすることで女の子の中であなたの存在が大きくなります。
次のデートにもつながりやすい。

注意点は盛り上がったときにコレはいける!と確信がある場合は未完了にせずにそのまま完了までいくべきです。

ツァイガルニク効果は「ちょっといい感じだけどもう一声ほしいな」という時に使うテクニックになります。

まとめ

ここまでたくさんのテクニックを紹介してきました。
全部を覚えて使うのは現実的じゃないので、使いやすそう、覚えやすいものから徐々に試していってください。

僕個人のおすすめは、

  • 一貫性の原理
  • イエスセット
  • 返報性の原理
  • ペーシング&ミラーリング
  • 社会的照明

以上の5つです。

ペーシング&ミラーリングは簡単に使えるという使いやすさから。
その他の4つは相手を説得する仕事であるセールスの現場でも使用されている特に効果が高いものだからです。

もちろんあなたが他に気になったものがあればそちらを優先して貰って構いませんが、迷っているならおすすめした5つの中から選んでみるといいでしょう。

最後に重要なことをお伝えしておきます。
こういったテクニックで何よりも重要なのは実践して磨いていくことです。

ただ知っているだけでは使えることにはなりません。
女の子とのデートで使って反応を見て改善していくことがテクニック上達、モテへの道です。

とにかく使って試してくださいね。

今回紹介したテクニックを使う相手に困っている場合は、こちらの記事で出会いを増やす方法を紹介しているので読んでください!

参考書籍

今回紹介した恋愛心理テクニックの参考にした書籍を紹介しておきます。

どれも人を説得する、誘導する方法が書いてある超おすすめの本たちです。
恋愛のみならず仕事でも役立つので一読してください。

読書嫌いにはオーディオブックがおすすめ

  • 読書が苦手
  • 1冊読み終えれない
  • 忙しくて読む暇がない

という場合はオーディオブックがおすすめです。
プロのナレーターが読んでくれて通勤中、食事中などに聴くだけで本の知識がインプットできます。
再生速度も変更できるので聞きづらいということもありません。

努力いらずで本の内容が手に入る。
かなりおすすめなのでぜひ使ってみてください。

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